気ままな新米

だらだらゲームの感想述べます

「サガ エメラルド ビヨンド」体験版について思うこと

今回はPS5版「サガ エメラルド ビヨンド」体験版について短いですが、思うことがあったので書かせていただきました。

ちなみに自分はスーファミ版のロマンシング・サガからサガ・スカーレットグレイスまで遊んでいます。

 

第一印象

まず最初に思ったのが、画像しょぼくね?からです。味があるといえばきこえはいいですが、これ紙芝居です。

マルチで発売するから仕方ないとはおもいますが、ユニコーンオーバーロードもPSとSWITCHで発売しており、画像をしょぼいとは思いませんでした。

あと、会話自動で進むわけではなくいちいちボタン押さないと進まないのも面倒くさかったです。

会話シーンとか自動で流れているときに他の作業(掃除とかトイレとか)できるのに、ボタン押さないと進まないってななかなかきっついなーと。

 

他のデバイスの体験版はしていませんが、PS5版の主人公は最初から仲間が4人いて、すぐに5人目も入るので割と戦闘は楽なほうなのかもしれません。

 

楽しかった点について

  • 戦闘です。戦闘自体はほぼサガ・スカーレットグレイスと同じようなつくりだと感じました。
    戦闘始まってすぐは基本的な攻撃をしてポイントをためて、中盤から後半にかけて大技をくりだして連携させていく流れです。
  • 追撃といったおもしろくなりそうなシステムはよかったですが、モブがインタラプトやたらしてくるのはかなりイラっとくるしそれがかなりの大ダメージです。
  • 土壇場といって一人連携や、オーバードライブで再度連携技繰り出すなど、スカーレットグレイスから進化がみられる点。

 

気になった点について

  • 正直書き出せばいいたいこといっぱいありますが、まず自分がしたいのは昔の「サガ」らしい「サガ」がしたかったのです。
    もしかしたら他の主人公は最初から体験版の範囲で色々いけるのかもしれませんが、PS5版のは決まったところしか行けません。
    一応ヴィジョンっていうので選択肢はありますが、はっきりいってそんなのいらない。自分の行きたいところにいって、クエストや仲間探し、最初からとんでもない強いモンスターがいるとかそういったワクワクがしたいのですが、今作決められてとこしか入れないし、選択肢のモブの強さも書いちゃってるしなんだかなーと。



  • 戦闘以外楽しかったところがない。ただその戦闘も例えばロマンシングサガミンストレルソングみたいなものでいいんですよ。
    いちいち連携気にしながら考えて、おそらくランダム性(もしかしたら条件があるのかもしれませんが)のある一人連携や、連携後の再度の連携などの運要素は面白みに欠けます。
  • 会話や戦闘中のアナウンスをスキップできないし早送りもできない。
  • 定価7480円…。高すぎます、このクオリティでよくそんな強気な値段に設定したなーと。良くて5480円、実際は4980円がいいところかと。それでも高いかもしれないくらい体験版での出来が酷いです。

 

結局買いなのか

ええ、もちろん今回は買いません。期待していただけにこれはひどい。これならロマンシングサガミンストレルソングみたいロマサガ2や3をリメイクしてほしい。

両方ともリマスターは買っているし、なんならロマンシングサガミンストレルソングサガフロもリマスター買っているくらいサガが好きです。

だからこそなのか今作は買えません。

 

最後に

本当はユニコーンオーバーロードやっとクリアし、こっちを書きたかったのですが、時間がなく、サガ体験版があまりにもひどいの急遽今回の投稿に至りました。

他にも、ドランゴンズドグマ2様子見してたら評判酷くて買えてないし、ライズオブローニン買うかどうしようかってとこです。

とりあえず今楽しみなのはエルデンリングDLと新女神転生5の完全版ですかね。

 

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ユニコーンオーバーロードやスカルアンドボーンズを体験版での感想

今回は表題のユニコーンオーバーロードの体験版が出たので早速PS5版とSwich版をしたのと、スカルアンドボーンズも8時間の体験版遊びましたのでそれぞれ感想を述べたいと思います。

スカルアンドボーンズ

感想

正直もっと早く発売するか、3月の期待しているタイトルの後なら購入するかもしれないくらいははまりそうです。

アサクリ4はしていませんが、アサクリオデッセイはしておりその時も海戦が非常に良かったと記憶しております。

あと思ったのが黒い砂漠も昔しており、その時の帆船による海戦にも近いものがあってのんびり遊ぶ分には楽しめる作品と思います。

良かった点
  • 単純にビジュアルが素晴らしい。自分はPC版での試遊ですが海の表現がすごいですね。服装や船は課金しなくてもそれなりに装飾できて、無課金でも遊べると思います。

  • 船がランクが上がると大きくなり、火力も上がり、テンションが上がります!
    ランクが初期のから次の船に進むだけで体感で強さがわかるので、成長しているのが実感できて非常にいいですね。下の画像の船はランク1の船でして、すいませんランク2の船、体験版アンインスコしてスクショ取ってなかったです。

  • 海賊気分になれる。気に入らねぇ船には大砲ぶっ放せ!ただし序盤は弱いので、そこら中に喧嘩吹っ掛けるとたいがいボコられます。小舟でワニ狩っていたらひときわ大きいのがいたからレアだと思い銛を投げたら2発でやられたり、ランク2になって調子に乗ってそこらの集落略奪していたらランク9の船が来て沈められたり。
気になった点
  • おそらく序盤はどんどんランクが上がり簡単に船が出来るけど後半になれば素材集めがダルかったり、パッと見種類や派生とかかなり少なく黒い砂漠と同様みんな同じ船になるんじゃないの?とか思います。
  • やることが同じ作業になりがち。クエ受けて、目的地まで行って船沈めるか素材持ってくるか、マップで港へは瞬時に移動できるけどそれ以外はのんびり航行。黒い砂漠であった自動航行もないので手動で移動も中盤以降だれそうかなと。素材集めもつまらないミニゲームはあるが単調すぎて眠いです。
結局買いなのか

かなり人を選ぶと思いますが、のんびり海賊気分を味わいたい、単調作業に飽きない、船又はアサクリの海戦が好きなど、当てはまればハマれると思います。自分はアサクリの海戦が好きだったので、いつか暇になったら買うかもしれません。

 

ユニコーンオーバーロード

感想

神ゲー!!

元々SRPGRTSが好きなのでドはまりしました。ファイアーエムブレム風化雪月やオウガバトル、FFタクティクス、Total war、最近紹介したバルダーズケート3等挙げればきりがないですが、その中でも上位に入れるくらい面白い予感がしています。

良かった点
  • ストレスフリー。難易度は TACTICAL ですが程よい難易度で、操作性や早送り機能も最初からあるし、戦闘アニメもスキップできる。マップの移動も設定からずっと走れるし、サクサク進めます。
  • 物語が王道。初期のころのファイアーエムブレムみたいになくした祖国の奪還とかまさしく王道SRPGしてるって感じです。まだ序盤なんで全体像はまだわかりませんが、帝国が何かの目的のために世界を統一…ってあれ?!同じような話がブレイブリーデフォルト2でもあったようななかったような。
  • 装備が色々スキルが付いたり、作戦の条件や順番を変えたり、序盤でもスキル構成が楽しい。アタッカーにはAP増やしたり、ヒーラーやタンクにはPP増やしたり、タンクにはHP回復装備つけたりと工夫ができる。作戦については序盤でそんなにスキルが無いので大幅に変えてはいませんが、例えばアレインの [ノーブルガード] ならその効果が、「自身のHPが50%以下の場合、PP+1」 とあるので、条件1に [自身のHPが50%以下] を設定しておけば、50%以下の時に発動してくれてそれ以外は他のPP使ってくれるみたいな運用ができます。
  • ファイアーエムブレムみたいな無双はできない。現状スタミナゲージがあるので、無双はできない仕様ですね。ただ、このスタミナ、アイテムやブレイブでも増加や維持できるのでもしかしたらストーリー後半なればスタミナ関係なく殲滅できるのかもしれませんが。
気になった点
  • 今のところほぼないですが、あえて言うなら、一般兵の傭兵の使いどころがない。1週目で空を飛びたいから一般兵のグリフォンナイト雇用しましたが、その後天使が加入すれば不要ですし、なんなら加入キャラが多すぎて一般兵の入れる枠がない。
  • 装備がバトルやクエでもかなり新調できるので、1週目に色々買い物してるとすぐにお金がなくなる。普通のRPGみたく新しい街にいけばとりあえず装備新調してってしてるとお金が無くなるし、すぐに上位の装備が手に入るので、店売りなら、この装備は使えるってのがあらかじめわからないと無駄使いしすぎる。
  • 戦闘中アイテムが無限に使えるので、アイテム大量に買い込めばごり押しできてしまいそう。まあ、店売りなら在庫の概念があるので無限にスタミナ回復とかはできませんが。
結局買いなのか

買います、買いましょうSRPGが好きなら。ターン制じゃないからとっつきにくい人もいるかもしれませんが、このゲームならすぐに慣れると思います。Total war や Mount & Blade 2 みたいな明らか厳しすぎる相手とかおそらく出てこないので。

ただPS5版かスイッチ版かは悩んでいます。グラフィックをとるか、ゴロゴロ寝ころびながらできるスイッチか。

 

上記のスクショ、左がPS5で右がスイッチなんですが、見比べてもスクショ上だと違いが分かりにくいのですが、2週目をスイッチでして、今回の記事を書くためにPS5版のスクショを取るためにPS5版プレイしてすぐに、「グラフィックが違う」 くらいにディスプレイ上はかなり違って見えます。
ただ、ロード時間や操作性 (AボタンとBボタンの違いはどっちに慣れてるかで変わりますが) はスイッチでもまったくPS5 とグラフィック以外遜色がないです。

最後に

スカルアンドボーンズに関しては発売時期が悪すぎたのだと思っています。2月末にはFF7リバース、3月にも期待の大作が3本もでるし。

ユニコーンオーバーロードに関しては、上記で述べた通りPS5版かスイッチ版か以外買うのに悩むことはないです。

ちなみにFF7体験版、データサイズが体験版で約50Gて!?ユニコーンオーバーロード体験版4G。この差はグラフィックですかねそのあたりはよくわかりません。

 

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バルダーズゲート3やぁぁぁっとクリア!

久しぶりの投稿になりましたが、タイトル通りやっとのことでバルダーズゲート3クリアできましたので、その報告とクリア後のネタバレ少し含んだレビューとなります。

 

クリア時間

難易度冒険者の1周クリアするのになんとSteam上135時間かかっています。更にダイスのやり直しとか巻き戻しも少ししているのでおそらく実際には140時間以上はかかっているかと。

今まで1周目のDLコンテンツもなしでこんなに時間のかかるゲームは初めてです。本当にボリュームがすごい!

1周目は善行で進めていましたが、もし2週目するときがあるなら主人公ダークアージで悪行の限り進めたらいいかなと。ただ長すぎてすぐにやる気はでません。

 

クリア後の感想

  • 2月の3連休使って追い込みかけたので、クリアしたとき思ったのは「やっと終わった~~」の一言です。
  • ラストはよくある洋画みたいに今まで助けた人や中でラスボス倒そうぜ!ってのりですが、キライじゃないです。
  • クリア後に野営で仲間と会話できるのですが、そこでもダイスがあり負けるとバッドエンドになり、思わず「そうゆうのやめろよ!」っと叫びました。
  • レッドドラゴン乗りたかった。



気になった点

  • 2章おわった段階でかなり時間経過していたので、終わりまであと何章あるのかと攻略サイトみたら3章までとあったのでもうすぐ終わるのかなとかおもっていたら、3章が異常に長いです。自分みたいにサブクエ消化しなきゃとかおもっているとクリア時間の半分くらいは3章ではなかろうかと思うくらい長いし、場所がわかりにくいです。
  • 戦闘中よくキャラが固まる。攻撃したらダメージが出て遅れてモーションがでてくるみたいな。ラスボス戦ではキャラが多すぎるためなのか操作キャラとNPCキャラの切り替わるとき画面がおかしくなりました。
  • 召喚で呼ぶ一部のNPCがちゃんとついてこない。具体的には「多次元クリーチャーの味方」のジンみたいにジャンプがないキャラはジャンプで通るところはついてきません。手動になります。記憶違いなら申し訳ないですが、おそらく以前までは他のエレメンタルとかも付いてこなかったのですがどっかのタイミングのパッチでジン以外はついてくるるようにったはず。
  • 自分はよく洋ゲーやるのでそこまで気にしたことはなかったのですが、やっぱり英語音声だと感情移入しにくいし、ストーリーがあんまり入ってこなかったです。
  • ゲームだとこの世界とか星を救うとかよくありますが、バルダーズゲート3は1地方及びバルダーズゲートという街を救う話でこんなこといってはなんですがスケールが…とか思ってしまう。まあもしラスボスの思惑通りに進んだら大帝国ができて世界の危機とかなるんでしょうが、なんしかあんまり他の国とかでてこないし実感がない。
  • レベルが12までしかないので3章入るとすぐカンストしてしまい、成長している感が装備の変更またはマルチクラスいじるくらいしかないです。

 

良かった点

  • 気になった点でも書きましたがボリュームがすごい。サブクエせずに進めば半分くらいの時間でクリアできそうですがサブクエが面白いので是非みるべきです。面白かったのはちゃんと強かったラファエルと、メイリーナのクエです。
  • 今までサブクエで関わった人たちがラスト助けに来てくれるところ。ただクエスト終わってさよならではなく、街のピンチにはみんなで守ろうという(一部敵であったものも選択肢やダイスで仲間になる)胸熱展開。
  • 序盤は使える魔法や技が少ないのであまり楽しくはないですが中盤から後半にかけてlvや装備によりかなりの数の技と魔法があり、状況により戦術を変えるのが楽しい。
  • アサシンクリードじゃないけど施設の侵入やクエストクリアにいくつかのアプローチがあること。怪しい家に入るのに正面から入るのか屋根から入るのか、城壁の外のパイプから侵入するかや、説得して戦闘しないかや仲間にする等。

 

結局バルダーズゲート3は神ゲーなのか

結論から申し上げますと神ゲーとまではいわないまでも神ゲーに近い良ゲーだったかなと。まあ原作であるダンジョン&ドラゴンズを知らないのとイリシッドの力を受け入れていくとビジュアルがやばいことになることや、ラスボス戦がかなりしょぼかった点や気になる点が多いことが挙げられます。

戦術が楽しいとは書きましたが、後半になると主人公パーティーが強すぎて苦戦することがほぼなくやはり物足りなさがありました。

それでも、サブクエの多さやアプローチの仕方、マルチクラスいじったり死体を仲間にしたり、スリしたりと出来ることが多すぎるので人それぞれの楽しみ方はあるはずです。

(下のスクショはイリシッドの力を受け入れていくとこんなビジュアルになります。)

最後に

年末年始忙しくその中でもバルダーズゲート3をできるときにしてきましたが、全体的には非常に面白かったです。

そんななかディアブロ4シーズン3が始まってバーバリアンで2時間くらいしかできませんでしたが、シーズン3の追加要素がサモンだと!?まだ序盤だからあまりわかりませんがそんなに食いつく内容でもなく、3月に自分が期待している大作「ユニコーンオーバロード」、「ドラゴンズドグマ2」、「Rise of the Ronin」など控えているので今シーズンはスルーといたします。

 

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Baldur's Gate3 ファーストインプレッション

12/21日にPS5版で日本語対応遂に発売しましたね!

当初はPS5版買うつもりでしたが、なにやら表現規制が結構かかっていること、Steam版も同日に日本語対応になるとのため自身はSteam版を12/22日のセールにて購入し、寝る間も惜しんで12時間ほどプレイしたので感想を。

【キャラクリが大変】

プレイして最初の難関はキャラクリです。一応オリジンキャラが7人いますが、別に主人公に選択しなくても仲間としてオリジナルストーリーができるのでキャラクリがめんどくさい人以外はカスタムまたはオリジンキャラのダークアージでいいかと。

オリジンキャラでダークアージだけカスタムができます。カスタムキャラでしか選べない種族やクラスもあるので最初はカスタムおすすめです。

正直外見は洋ゲーなので美男美女はあまり期待しておらず外見自体はそれほど時間はかかっていないのですが、種族11種類から選んで(亜種族がある種族もある)さらにそこから呪文→クラス→背景と選択します。

これがなかなか大変で主人公の役割を考えながら作成しないと器用貧乏だったり中途半端なキャラになってしまいます。例えば近接よりのハーフオークで魔法系にすると「種族の特徴」である「猛打(クリティカルがでるとダイスで追加攻撃)」が無駄になります。故に最初にどんな役割を持たせるかで種族や背景(主に技能)を選ぶといいかも。

1週目は基本的なPT構成で進行したいので前衛1人サポート又は弓1人回復1人WIZ1人と編成しようとるすと主人公の役割はどこか?を考えます。自分の場合は弓(ボウガン)メインのレンジャーで始めています。そうすると種族は習熟(武器適正みたいなもの)が初期からあるエルフ、ドラウの選択になります。そのあとの呪文や自然探検家(クラスの特徴みたいなもの)は正直詳しくはわからないので自分でこれがいいんじゃない?でいいかと。ちなみにクラスはあとからお金を払って変更可能です。

【難易度】

おそらくノーマルと思われる「冒険家」で始めていますが初見殺しや単純にボスが強い、敵が多すぎる等ノーマルでもかなり難しいです。

序盤でも何気なく進んでいったら最大HP12しかないのに一発で又は2発連続で14とかダメージくらって死ぬこともあります。

テーブルトークRPGなのでいたるところでダイス(サイコロ)で技能(説得や威圧、鍵開け等)の成否が問われるためクイックセーブはこまめにしたほうがいいです。

一応戦闘開始手前でオートセーブはあるので戦闘時には初見殺しがきてもすぐにリスタートしたほうがいいです。何も考えずにいると囲まれていたり、高所を取られていたりと大抵不利な状況からスタートします。このゲームは弓については高所からの攻撃ががかなり有利になるので最初から高所取られると結構開始がきついです。

【呪文(魔法)が特殊】

  • 呪文の捉え方としては、初級呪文が魔法使いの基本攻撃で最初はレベル1呪文→レベル2呪文と使える呪文が増えていきますが、初級呪文以外は回数制限があり野営地で寝る等で回復します。

  • 呪文スロット(使える呪文の回数)がlv4の時点で合計7回とかで2~3回戦闘すると野営地に帰らないと枯渇します。
    ですのでWIZの基本的な動きとしては全力ぶっぱではなく、基本呪文メインで攻撃しつつここぞで範囲呪文や高火力、必中呪文を使う運用がいいかと。
  • 回復呪文も基本的は同じで回数制限があり、キャラの回復はPOTでも回復できるようにしてなるべく回復呪文回数を減らす運用でないと戦闘中すぐに回数切れになります。

【ほぼDivinity Original sin2】

前回の記事でも書きましたが今までのゲーム稼働時間が2番目に長いDivinity Original sin2と開発会社が同じのせいか戦闘、イベント、マップ、進行等ほぼ同じに見えます。そこにダイス要素を足して多少運要素が強くなったかなーと感じています。

細かいことだとそれなりに違うところはもちろんありますがベースはほぼ同じです。ですので特に戦闘においては昔を思い出して、敵の配置がいやらしい場合PTを全員同行するのではなく個々に分割してそれぞれ適所に配置してから先頭に挑む方法が求められます。

【実際おすすめなの?】

オススメではない人

  • 自分はもともと洋ゲーもしているのでそんなにビジュアルやキャラクターにさほど違和感はないですが、普段から国内向けのゲームばかりしている方にとってはかなり異質に見えるかと。
  • 日本語対応は字幕だけで日本語音声はなくとんでないテキスト量を読むことになるので結構しんどい。
  • 説明や戦闘、難易度など色々やさしくないです。一応日本語の説明もありますがイマイチわからないものなどは調べないと効果等わかりませんし、戦闘は先ほど書きましたが序盤から結構考えないと(特に配置と呪文)厳しいです。

オススメな人

  • Divinity Original sin2を楽しめた人、洋ゲー好きな人。
  • 探索が好きな人。結構行き止まりとか何もないところだけどレンジャー等が持っている技能で隠し通路や宝箱、スイッチ等発見できます。
  • 歯ごたえのあるシュミレーションRPGをしたい人。ちょっと前にタクティクスオウガリボーンしましたが難易度が違う。今のところチートキャラはいない。
  • 一本道なストーリー、解決方法ではなくいろいろなアプローチで試して楽しめる人。そこら中にサブクエがありそのクリア方法は人によっては違うと思います。派閥やグループもありどちらに属するのかはたまた全滅させるのか、善行で行くのか悪行で行くのか等いろいろなロールプレができます。

【最後に】

日本ではこういったThe洋ゲーみたいなタイトルはあまり流行りませんが、セルダの伝説 ティアーズオブザキングダムを抑えて2023年度ゲームオブザイヤーを取ったBaldur's Gate3興味が出たら一度プレイしみてはいかがでしょうか。

オススメな人に当てはまるようでしたらたぶんドストライクなゲームかと思います。自分はおそらく年末年始Baldur's Gate3で過ごそうか思います。

スクショが少ない件については4Kが画像だと1枚で13Mとかになりサイトに貼れず取り貯めしていたものが没になり、なぜかスクショが部分的にはできずウィンドウ画面になってしまい取りにくい状況です。

 

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やっとlv100!!

前回の投稿から約2週間ほど経過しましたがやっとlv100になれました。シーズン2でディアブロ4初めてのlv100達成です。いつもは途中で飽きたり他のゲームを始めてしまってディアブロはそのままにしたりでしたが今回はなんとかlv100まで続けれましたので、その軌跡と今後の方向を記事にしたいと思います。

なぜシーズン2でlv100達成できたか

単純にlv上げが以前までより簡単になったおかげです。シーズン2だと何となくしているだけで気が付いたら70~80lvには割とすぐなれます。
ビルドや装備は適当に自分が使いたいスキルや使いたいユニークに合わせたビルド等そんなに考えなくても楽しめます。
おおよそですがくすぶる灰の経験値アップMAX+POTでだいたい4~6回ほどナイトメアダンジョン通えば1lv上がりました。
シーズン1と違い吸血力が色々ありビルドに合わせた組み合わせを制限はありますが自由に組めるのが良かったですね。シーズン1の心臓はほぼ中盤で何を使うか決まってしまって考える楽しさがなかったです。

ビルド構成

  • 今回は多めにビルド変更してきました。50レベルくらいまでは色々なお試しビルド→しばらくボーンスピアビルド→Tier3でブラッドサージビルド→Tier4初期はサモンビルド→95lvまで使い勝手の良かったブラッドサージビルド→ナイトメアダンジョンのTier50超えたあたりから倒れることが多くなったのでネットで調べた生存率が高いインフィニティミストビルド。
  • 使ってて楽しいのはブラッドサージビルドですね。過去の記事でも書きましたが使いやすい。吸血力やレジェンドで精髄をある程度回復できるのでコアスキルが割と連発できる。ブラッドサージで利用できるユニーク装備を幾つか取得し火力アップしたのでそのあたりもかなり楽しかったです。涜れし魂の指輪は自動で死体スキル使ってくれるのでスケルトンの管理しなくていいし、非常に便利です。死弁者のペンダントはこれのおかげでブラッドサージの火力がかなり上がりました。

  • インフィニティミストビルドにする前にボーンスピアビルドも少し試しましたがガス欠が酷くてかなりきつかったので現状インフィニティミストビルドになりました。ネットで調べるといくつかボーンスピアビルドでも精髄確保できるみたいですがそのレジェンドがなく試せませんでした。
  • 現状のインフィニティミストビルドはほぼネットの構成真似してみましたが、構成的に攻撃方法がブラッドミストによる死体爆破(害毒)での継続ダメージとボーンストームのみ。そのため死食草の化身クリアップが実質CT44秒のボーンストームにしか乗らないので死食草はずしてコアスキルで継続ダメージの病害を入れています。コアスキルの精髄管理ができないのでボーンストーム使うのあればゴーレムに変えてもいいかもしれないし、アイアンメイデンでダブル呪いもいいけどコアスキル使いたいなーと今の構成に。

シーズン2で耐性の仕様変化について

シーズン2から耐性の効果が増すってのは知ってましたがこれまで気にしていませんでした。そのためユニークボス氷に包まれた獣に事前情報なしでなめて突っ込んで初戦4回倒れて31NMD追い出されました。その後調べて冷気耐性70%持って再戦したらびっくりするくらい余裕。シーズン2で初めて耐性の効果を実感しました。

この耐性のありがたみが分かってから記憶喪失の巻物でビルド構成一新する際に全耐性や各耐性があれば取るようにし、装備もできれば耐性ありに変えたところ火炎と電撃が56.5%、冷気・毒・シャドウ耐性が70%となりかなり生存率が上がりました。本当は一番死ぬ確率が高い火炎と電撃耐性つけたかったのですがパラゴンになく装備もたまたまその二つのは値が低いのしかなかったので上げきれませんが、以前の耐性考えていなかった時はほぼ全部25%くらいだったころよりは即死等は無くなりました。

今後の方向性

とりあえず目標の100lv達成したので、現在は貯めこんだボス回りをしています。耐性の仕様理解してからデュリエル等に挑んだのでなんなくクリアできましたが特に有用なユニークドロップはなし。ユニークボスよりブッチャーのほうがきついのにドロップくそだしもっと何かあればいいのに。

現状目標としてはシーズンジャーニークリア目指したいのですがグリフマスターと一頭血を抜くミッションがめんどくさいかなーと。吸血力MAXで特に血の収穫に行くうまみがないかと。

ただもう年末で忙しいし、何といっても今年最後に大作バルダーズゲート3が待っています。自分この制作会社のディヴィニティ オリジナルシン2にSteamでドはまりしたので前情報にて似ているとのため絶対面白いじゃんと思っており楽しみにしています。

 

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ワールドティア4突入後感想(シーズン2)

最近忙しかったり他のゲームしたりでディアブロあんまり進んでいません。とりあえずワールドディア4来て79lvでの感想を。

装備

ワールドティア4に上がってすぐは血の収穫で大まかに祖霊集めて、足りない部分をピンポイントでヘルタイドで集めることにしました。その後いくつか厳選しユニークは二つ使用。

  • <鮮血の月のズボン>の効果はオーバーパワーアップなのでブラッドサージと相性がいいのかと。
  • <涜れし魂の指輪>これ最初見たとき勘違いして死体スキル3つを自動でしてくれるものとおもっていましたが、実はスキル欄に装備して自動で使用してくれるものでした。ただ使い勝手はかなり良く、自動で死体爆破とスケルトン召喚してくれるので操作がかなり楽になります。自分がピンチになるとスケルトンが全滅又はほぼいなくなっている状況が多々あったので自動で補充してくれるのは助かります。死体爆破については自動ですると適当なところで爆発しているのでモディファイアを害悪にして継続ダメージに変えました。

スキル構成

色々試しましたが自分に合うのはブラッドサージビルドでした。なんしか進行が楽ですね。ブラッドサージの1発目が自分中心の広範囲で2発目が自分中心の近距離ですが当てやすいし攻撃速度アップ後のブラッドサージ連発はボコボコHP削れて楽しいです。

  • ミニオンはゴーレムだけ鉄の生贄(クリダメ×30%)でスケルトンとメイジは使っております。
  • 装備上死食草もつかいたいけどスキル枠が足りない。
  • 呪い枠は衰弱でスロウの操作障害系を与えたいのとユニーク<鮮血の月のズボン>を使いためです。

吸血力

おそらくワールドティア4くらいになってくると特に血の収穫に行かなくても吸血力はほぼ3になりそろってきているかと思います。

使用しているのが、ミニオン使用しているため<教団の餌食>、脆弱狙いで<弱肉強食>、攻撃速度アップで<貪欲>、吸血の呪いを与えてかつ貯めた魂ダメージ増加で<呪われし手>、生存率アップで<変容>。あきらか強いのは<変容>での緊急脱出と吸血の呪い付与ですね。魂のダメージと生存率アップのためブラッドミスも使っています。

ブラッドサージならオーバーパワーのため本当は<血の腫物>を使いたいのですが装備と他の吸血力のためつけれないのです。

最後に

今回はあまり進んでいなくて、久しぶりにワールドボスに行ったらほぼみなさんlv100ですね。シーズン1まではlv100未満が多かった印象ですが、シーズン2ではかなりlv上げが楽みたいですね。筆者は仕事が忙しいのとそれなのに他のゲーム(Age of Wanders4)をしているので全然ディアブロができていません。せめてシーズン2はlv100目指して5体の新規ボス挑戦したいと思います。

 

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ファイナルファンタジー16クリア後感想(ネタばれあり)

本日はやっと全リスキーモブとサブクエも終えクリア後の感動となり、クリア時間は50時間です。

総合評価

総合的には神ゲーには及びませんが、良作といった感じです。

  • ストーリーについてはダークファンタジーらしく主人公クライブが大悪党としてクリスタルを生み出すマザークリスタル壊すって話で大筋としては非常に良かったです。
  • 戦闘については従来のコマンド制ではなくがっつりアクションとなり、制作陣にデビルメイクライを作っていた方がいるとのためところどころデビルメイクライっぽい演出等も入り非常に良かったです。
  • サブクエについて、いくつかお使い的なのはありますがFF16の世界観がわかるようなサブクエもあり非常に面白かったです。
  • キャラクターについて、メインで登場するキャラも敵役もサブキャラも個性豊かでこちらも非常に良かったです。特に一押しは甥っ子大好きバイロン叔父さんですね。とにかく甥っ子が可愛いくてたまらない叔父さんが非常に可愛かったです。
  • 目玉の召喚獣合戦については迫力はすごいです。映像としては非常に良いのですが、なんしかイベント戦的な要素が強く圧倒的にクライヴ側のイフリートが強いです。後半に他召喚獣のスキルも2つだけ使えますが使わなくても問題ないです。

以降は個別に掘り下げて感想述べていきます。

ストーリーについて

クライヴが「人が人として生きられる世界」を作るためにクリスタルの牢獄を破り、マザークリスタルを破壊し「大罪人シド」として、奴隷のようなな扱いをされているベアラー(通常の人間ではなく魔法が使える)を救う話ですがお子様向けではなく大人向けとして非常によかったです。
ベアラーの虐殺や、戦争の恐怖、男女の関係、主要キャラの死等ダークファンタジーしてるって感じでした。
ただ幾つか不満点があり、

  • アナベル(主人公の母親)についてで、序盤から悪役として活躍しておきながら最後はあっさり自死で終わる結末には正直がっかりしました。
    感動的にするならべたですが実は操られてて最後に主人公なり弟のジョシュアをボス等から守って母親を取り戻して死ぬとか、最後まで悪役ならドミナント化やモンスター化して戦う展開、自死などさせずクライブがされたようにアナベルにベアラーの刻印をつけて堕とす等の展開が個人的には欲しかったです。
  • サンブレク皇国の神皇シルベストルはなぜバハムートである息子に対して何の対策もとらずに後妻(アナベル)との間の子(オリヴィエ)を次期神皇にしたのか。この世界ではドミナントの力は強力で対抗できるのは同じドミナントしかない世界であれば対抗策としてドミナントを擁するか、人質や枷で縛るかしないとドミナントが暴れたらどうするんだと。
    ストーリー的にはシルベストルは息子であるオリヴィエ(アルテマの傀儡)に操られていたのかもしれないが、指導者としてリスクヘッジがなさすぎる。
  • ラストについて追加エピソードがないと結末が分かりにく終わり方。結局クライブは生きているのか?ジョシュアは?
    おそらくクライブは生きているけどジョシュアは…。他にも名前だけ存在しているリヴァイアサンDLCかな?

戦闘アクション

今までのコマンドRPGではなくアクションRPGに振り切ったことは自分としては良くもあり悪くもあると考えています。
古参FFファンとしてはコマンドRPGのが良かったのではないかと思っています、基本はFF7リメイクみたいなコマンドで+α何かアクション的な物でもよかったかなーと。

  • まず操作が主人公のクライブしか使えない。テイルズやゼノブレイドアクションRPGでも他キャラ使えたりしたのに、FF16はそもそもパーティーキャラが少ないし、他キャラの装備もないし。主人公だけ操作で装備も他気にしなくていいってのはシンプルといえば聞こえはいいけど、戦略もなにもない。
  • ファイナルファンタジーといえば魔法、ジョブ、召喚獣と思っていますが、魔法が弱いというかファイガやブリザガ等プレイヤー側は使えない。モンスターはメテオ等おなじみの魔法使えるがこれも使えない。
    今回はジョブではなく召喚獣の付け替えでちょっと今までと味変しているがアクションRPGのせいか数が少なく、スキルも最大2体×2の4個までしか使えず物足りない。
  • 召喚獣合戦は非常に迫力があって演出はすばらしいです。特にタイタン戦とバハムート戦は迫力がすごいの一言です。バハムート戦では兄弟の初共闘もあってかなり燃える展開になっていました。
  • 難易度については自分にはちょうどよかったかなと。序盤は回復薬も少なく、強敵には負けることはありましたが、中盤以降ポーションの数が増えてくると回復POTさえあればノーコンティニューでもクリア可能なレベルです。
    以前難易度について最初からハードモードがほしかったとネットで話題になったこともありましたが、アクションRPGとくにソウルライクが得意なプレイヤーにとってはぬるい部類かもしれません。

 

 

サブクエ

特に印象に残っているのは、「純熟の果てに前後編」でロストウィングのカンタンの話ですね。カンタンの復讐を遂げても家族として再出発するところが良かったです。
サブクエも暗い話が多く自分としてはかなり良かったです。鍛冶師ブラックソーンのクエをするとブラックソーンただのかまってちゃんだなと思ってしまいました。

キャラクター

ファイナルファンタジーなのでまあ美形が多いですね。印象深いキャラについて

  • 一番のお気に入りは甥っ子大好きバイロンです。自分もいい年齢になっているので共感できるからかもしれません。叔父さんとの砂漠での旅や甥っ子のため隠れ家まで来て援助をする、笑い方も豪快で非常に個性があるいいキャラです。
  • 美形が多い中でもシドは渋くてかっこよかったですね。最初見た時からこのキャラ絶対途中離脱キャラだとおもっていました。最後の息を引き取るシーンが特によかったです。
  • 女性陣の中ではアナベラと最後のほうに出てきたエッダが個人的に綺麗でした。アナベラ性格はマジでクッソですが顔はめちゃ美人ですね。サブクエに出てきましたが、エッダとガブはどうなるんでしょうね。よければDLCでその後があれば。
  • ミドについてはシドの死亡後新しい隠れ家になって当然のようにいますが、どうせならきちんとした登場してほしかったですね。キャラとしては明るいかわいい子って感じでヒロイン枠?なのかと思えるほど。ただしFF16のヒロインはバイロン叔父さん又はトルガルです。(異論認めます)

最後に

最初にも書きましたが、全体としては良作とは思いますがこの内容なら正直ファイナルファンタジーではなくアクションRPGとして新規IPでもよかったのではないかと思います。FF16でFFぽいなーと思えるのは召喚獣くらいでした。ヴァリスゼアにおいてクリスタルは生活において重要ですが、クライヴ達ドミナントはクリスタル無くても魔法が使えるし主観としてあまりクリスタルの重要性が分かりにくかったです。その魔法も使うのがマジックバーストでの追撃でしかほぼ使わずFFらしい魔法(フレア、ホーリー、魔法のアルテマ等)がなかったです。

一方ストーリーは重厚かつダークな感じで、キャラクターもしっかりしており戦闘はアクションとしては十分に面白い内容でした。

 

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